2016年6月10日金曜日

税金について

現在の税金の使われ方は

社会保障 26%
国債 24%
地方交付税 19%

社会保障というのは、働けなくなった人や、65才を過ぎたら国から貰える年金など、働けない人を守るための仕組み。

国債というのは、かかるお金に対して税金が足りない時に、誰かからお金を借りる為の国の借金のこと。
t地方交付税というのは、簡単に言うと地域によって地方税の収入額に差があるので、その財政力の差を補填するため、地方自治体に交付されるお金のことです。

今問題になっているのは、税金が足りなくなってきて、国債という国の借金がどんどん増えてきている事だそうです。
その理由が少子高齢化社会。
これにより働いて税金を納める人より、老人ホームや年金などでお金が必要となる人の方が多いので、このお金を集められるように消費税を上げざるをえない状態になるからだそう。

消費税があがるのに反対の人は多いですが、少子高齢化の社会だとなかなか解決するのが難しい問題だと思います。

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